歯並びが悪くなる原因は?
こんにちは。
鳥取市の歯医者「かすやファミリー歯科」院長の加須屋です。
本日は、歯並びが悪くなる原因についてご説明します。
歯並びは何によって決まってくるのでしょうか?遺伝だから仕方ないと考えている方が多いかも知れませんが、必ずしも遺伝によるものではありません。
歯並びは、歯の周りにある頬・唇・舌の筋肉の働きに関係しています。
お子さんの歯並びが気になっている方は、お子さんの口周りを観察してみてください。下記のどれかに当てはまっていると原因が分かってくるかもしれません。
①口呼吸
②舌の位置(低位舌)
③飲み込み方(異常嚥下)
それぞれの項目について詳しく説明します。
①口呼吸 お口がぽかんと開いて口呼吸している子は、舌も良い位置にない事が多く、顎の骨が小さくなって歯が並ばなくなることが多いです。
②舌の位置 舌の正しい位置はスポットという上顎の前歯の裏についているのが正常です。その舌の力を使って上顎は大きく成長していきますので、舌が正しい位置にないと顎が小さくなって歯並びに影響します。
③飲み込み方 飲み込む時に口の周りにシワができたりしていませんか?良い飲み方は誰にもわからないように飲み込むことです。1日に人は約600回嚥下をすると言われていますが、変な筋肉を使った飲み込み方だと顎の成長が悪くなってきます。
上記のどれかに当てはまっていたり、気になることがありましたら御相談ください。
当院では原因からアプローチする『こども予防矯正』を取り入れています。
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かすやファミリー歯科
院長 加須屋 浩
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